乳化剤って安全?チーズの選び方

先日パンにチーズといちじくを乗せて食べたくなったので
成城石井へチーズを買いに行きました。

欲しかったチーズの種類はリコッタチーズ

成城石井はチーズの品揃えが良いので
もちろん探していたものもすぐに見つかりました。

できるだけ添加物の少ないものを。。
と選んでいたのですがほとんどの商品に入っていたのが

「乳化剤」

チョコレートや缶コーヒーなど、幅広い加工商品に
入っているアレです。

乳化剤についてあまり深い知識もなく
なんとなーく体には良くないんだろうな、程度

なのでこの機会に深く調べてみました!

避けた方がいいのか?体に危険は無いのか??などなど
このモヤモヤを振り払うべく!

1 乳化剤は何に入っているの

チョコレート、パン、コーヒー飲料、魚肉練り製品
マーガリン、スライスチーズ、三角チーズ、調味料類
調整ココア、ドレッシング、アイスクリーム、スナック菓子全般 など加工品

2 何のために入っているの

混じりにくい油と水を均一に混合することを「乳化」といい
この効果を持つものを「乳化剤」というそうです。
食品の製造中での水と油の分離を防ぐということです。

乳化剤は、油と水を混合させるためだけではなく
他にも働きがあるそう。

・空気と液体、個体粒子と液体などを均一化する
・水と油を均一に混合し、乳化食品の食感や風味を改善させる
・油跳ねを防ぎ調理をしやすくする. . .など

※日本食品添加物協会「暮しのなかの食品添加物」より参照

3 乳化剤は何からできているの?

最も使用されているのが
「グリセリン脂肪酸エステル」

グリセリンと脂肪酸で構成した食物油を分解し、
再びグリセリンと脂肪酸を脱水縮合して得られます
(脱水縮合とは・・分子と分子から水(H2O)が離脱することにより分子と分子が結合する反応のこと)

「ソルビンタン脂肪酸エステル」

食用油脂を分解した脂肪酸と糖類の一種であるソルビトールを脱水したソルビタンを
反応して作った乳化剤。(難しい。。)
主に乳飲料やアイスクリームの乳化安定や
クリーム類のクリーミーさの向上、チューインガムにも使用されているそうです

次に「ショ糖脂肪酸エステル」

甘味料のショ糖と食用油脂の脂肪酸から作られる乳化剤。
無味無臭で生分解性(分解しやすい)に優れているので
環境にも優しいタイプ。
ケーキ類の起泡、コーヒークリームやホイップクリームなどの
乳製品の乳化安定のために良く使われるそう

次は植物性のものとして知られている
「大豆リン脂質(大豆レシチン)」

大豆から抽出したリン脂質なので
天然の界面活性剤として多目的に使われています
ヴィーガン食品にはこれがよく使われているのかな

最後は
「プロピレングリコール脂肪酸エステル」

プロピレングリコールと食用油脂を分解して得られたもの
単独で使用することはなく、他の乳化剤の性質を改良・向上する働きを持っているので
組み合わせて使うそう
主にケーキなどの起泡剤として、また各種加工油脂の改質に
使用されているそうです。

※「乳化剤とは?知りたい方必見! 知っておきたい乳化剤の基礎知識」参照

乳化剤ってこんなに種類があるんですね
そしてそれぞれの乳化剤の種類によって異なった働きがあるのも知らずにいました

4 体への影響はある?

調べてみたところ、答えは「YES」

「Dietary emulsifyiers impact the mouse gut microbiota promoting colitis and metabolic syndrome」
(食品に添加された乳化剤はマウスの腸内細菌叢に影響して腸炎やメタボリックシンドロームを促進する)」

というタイトルの論文で、Natureオンライン版に掲載されているものを
NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパンさんが更にわかりやすく
日本語で説明してくださっているものを見つけました。

食品に添加された乳化剤の危険性についての警告(Natureオンライン版掲載論文)
NPO法人 オール・アバウト・サイエンス・ジャパンより

内容を要約すると

アイスクリームや多くの食品に乳化剤として添加されている
「カルボキシメチルロース(CMC)」と「ポリソルベート80(PS80)」、
PS80においては一時発がん性が問題となったが、FDAが1%までなら許容できると認可していて、
CMCに至っては安全性自体を問題にする必要はないとされてきたそうです。

しかしこのジョージア州立大学の論文では
乳化剤が細胞自体ではなく腸粘膜細胞を守っている粘膜層を破壊する可能性について
調べました。

すると許容されている程度のCMCとPS80(乳化剤)を飲ませたマウスでは
粘膜の保護作用が破壊されていたそうです

この結果、粘膜の透過性が高まり腸炎発症が早まるそう。
さらに、メタボリックシンドロームと呼ばれる状態になり、
正常と比べると体重は増え過食傾向が出たそうです。

現代社会の中でクローン病や潰瘍性大腸炎といった腸炎や、メタボリックシンドロームが増加した理由として
乳化剤を食品に添加するようになったからではないかと、警告を発しています。

私はこれまで乳化剤が入っている食品を買うことは
そこまで避けていませんでした。

スーパーやコンビニの三角チーズやプロセスチーズは
99%の確率で乳化剤が入っています。

話を最初に戻しますが
成城石井でリコッタチーズを見つけましたが「乳化剤入り」でした

なのでリコッタチーズは諦めることに。。

実際に買ったものがこちら

成城石井にて
成分表

乳化剤が入ってないものにしました。 

調べてみてわかったように
乳化剤は体によい影響はなく、むしろ悪い影響の方が
多そうなので今後できるだけ控えようと思います。

代用できるものを見つけたり、少し値段が高くなってしまっても
体に良いものを選びたいですね。

今後も私自身がわからないことや
疑問に思ったことなども記事にしていきたいと思います〜!

勝手に勉強させてもらうブログになりつつありますが
今後もよろしくお願いいたします。

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